大正十二年創業 神戸元町 伊藤グリル

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神戸ビーフとは

神戸ビーフとは

神戸県内(但馬地方から淡路島まで)で生まれ育った、他県産の血が入っていない「兵庫県産(但馬牛)」の中から神戸ビーフは選ばれます。兵庫県産(但馬牛)の品種は和牛の中の「黒毛和牛」。黒毛和牛は全国各地にいますが、但馬牛だけは他県産の血を一滴も入れていない純血種です。優れた肉質と強力な遺伝力があり、全国の和牛改良に最もよく活用されています。肉の味は血統で決まると言われ、血統が代々受け継がれてきています。有名な松阪肉や近江牛も但馬牛から生まれたものなのです。では神戸ビーフは?というとその但馬牛(牛)がお肉になってから認定されるのが「神戸ビーフ」という"銘柄"です。兵庫県で生まれ育った黒毛和牛以外の牛も、一切、神戸ビーフになることは無く、但馬牛の中から厳選に厳選された貴重なビーフです。

神戸ビーフの定義

昭和58年9月に神戸肉流通推進協議会が発足し、神戸ビーフの定義が 制定されました。

大きな定義として

  • <1>兵庫県産(但馬牛)
  • <2>兵庫県内の食肉処理場に出荷される
  • <3>ランクが「A・B各5」と「A・B各4の一部」と認定された処女牛または去勢牛

をクリアしたものだけが神戸ビーフと認定され、「菊の判」が押され「神戸之肉証」が交付されます。 神戸肉流通推進協議会の定義を抜粋すると「枝肉格付」全国共通の基準に沿って付けられるランクで、肉質等級と歩留等級を複合した評価です。「肉質等級」霜降りの度合いや、色、肉生地のきめ細かさ、脂の質などを総合評価したもの「歩留等級」赤身の割合が多いか少ないかの評価。赤身が多いのど歩留が良いとされています。 そんな神戸牛を、伊藤グリルならではの調理や味付けでご提供させて頂きます。
ぜひ一度ご賞味下さいませ。

(神戸牛は入荷の無いこともございますので、事前にお問い合わせ下さい)

神戸ビーフの証